中野畳店 | 畳のお手入れ

畳のお手入れ

新畳（表替）の納入使用直前のみ、空拭きをして、白い粉（染土）を摺り込むように拭きます。

染土は畳表にとって大切なものなので水拭きはしないで下さい。

電気掃除機を強くかけると畳表を痛め易いので、畳の目に沿って軽く触れるくらいでゆっくりとかけてください。

また、ふけや毛髪がたまらぬよう、毎日欠かさず掃除するようおすすめいたします。

畳は湿気が禁物です。

畳を長持ちさせるためにもカビ、ダニの発生を防ぐためにも、

よく晴れた日には窓を開けて風を通すことを普段から心がけて下さい。

畳のリフレッシュには「裏返し」「表替え」「新畳」というものがございます。 →畳についてはコチラ

【新畳】: ・畳床（本体部）も含めて全体を新品に取り替えることです。
目安は適度な弾力性が無くなったり凸凹が激しくなったり、大きな隙間が出来ている場合などです。
【表替え】: ・畳床はそのまま生かし、新しい畳表（表面部）と縁（ふち）を取り替える作業です。
目安は7年～8年です。
【裏返し】: ・畳表を裏返しにして張り替え、縁を新しくする作業です。
目安は4年～5年です。
※注意　畳表の傷み具合によっては、裏返しが出来ない場合があります。